【かすみがうら市】雪入山の山桜

ゆきいりやま。標高390m。 山桜の名所として昔から有名な雪入。 隣の青木葉山、浅間山も含めて雪入という認識です。 雪入という名称由来は色々あるようですが、雪が降り積もったように桜が山を覆うことからきている説を推します。そうだとすると難台山の花白山にも似た由来となります。 雪入の山桜は『茨城桜見立番付』(川上千尋・昭和58年)にも記載あり。 近年の山桜密生度合いはさほどでもないですが(あくまで筑波山地比)、山中には巨桜が点在しています。 40年前はもっと凄くて、現在は二次林における山桜ピークを過ぎている山なのかもしれません。1枚目視点場はネイチャーセンター入口 2枚目3枚目は遊歩道を登った先の展望で、霞ヶ浦と土浦市街地、さらに奥に牛久大仏が見えます。